食べ物2026年3月15日

うどんとそうめんの違い

💡 一言でいうと

うどんは太くてモチモチした食感、そうめんは細くてつるっとした食感の麺です。太さの基準はJASで定められています。

うどんとそうめんはどちらも小麦粉から作られる日本の麺ですが、太さ・製法・食感・食べ方が異なります。実は太さの違いはJAS(日本農林規格)で明確に定められています。

うどんとは

うどんは小麦粉・塩・水を混ぜて練り、伸ばして切った太めの麺です。もちもちとした弾力のある食感が特徴で、温かくしても冷たくしても食べられます。

  • 太さ:直径1.7mm以上(JAS規格)
  • 原料:小麦粉・塩・水
  • 食感:もちもち・つるつる
  • 代表的な食べ方:かけうどん・ざるうどん・カレーうどん・鍋焼きうどん
  • 産地:讃岐(香川)・稲庭(秋田)・水沢(群馬)など

そうめんとは

そうめんは小麦粉・塩・水を混ぜた生地を細く伸ばした麺です。製法の特徴は、植物油を塗りながら引き伸ばすこと。夏の定番麺で、冷やして食べることが多いです。

  • 太さ:直径1.3mm未満(JAS規格)
  • 原料:小麦粉・塩・水・植物油
  • 食感:細くてつるっとしている
  • 代表的な食べ方:冷やしそうめん・流しそうめん・にゅうめん(温かいそうめん)
  • 産地:揖保乃糸(兵庫)・島原(長崎)・三輪(奈良)など

うどんとそうめんの違いまとめ

項目うどんそうめん
太さ(JAS)1.7mm以上1.3mm未満
食感もちもち・弾力ありつるつる・細め
製法切り麺が主流手延べが伝統的
植物油使わない使う(手延べの場合)
主な食べ方温・冷どちらも冷が多い
カロリー(乾麺100g)約348kcal約356kcal

ひやむぎとの違いは?

うどんとそうめんの中間にひやむぎがあります。JAS規格では直径1.3mm以上〜1.7mm未満の麺がひやむぎと定義されています。見た目はそうめんに近いですが、やや太くコシがあります。

どちらを選ぶべきか

食べごたえが欲しいならうどん、さっぱり食べたい夏の麺ならそうめんが向いています。どちらも消化が良く、体調が優れないときにも食べやすい麺です。